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『予想外だったね。あんなにも狂気が眠っているとは…』
彼が帰った後、僕は1人立ち尽くしていた。
狂気を秘めていたことは知ってたけど予想以上にヤバい
『早く対処しないと…』
ゼウス様…。
もう少し待っていて下さい。
彼が僕達を救ってくれるかどうか見極めますから。
もし、万が一にも僕が死んだなら
そのときは
『彼を―――して下さい。』
真っ白い空間で只一人、上を向いていた。
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