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アッシュ「んー、気持ちいいねー」
エド「風邪引いても知らんぞ(怒)
って、この泉……光ってないか?」
アッシュ「光水草だよ。水の中のみ光る水草さ」
エド「それは知ってるが……」
潜ってその水草を取って渡す
アッシュ「薬草にもなるし♪
あ、エドワードも入る? まだ泳げないみたいだけどww」
エド「うるさい、余計なお世話だ」
アッシュ「冗談だよ、風邪引いたら大変だしね(笑)」
エド「だったら聞くな
……それとアッシュ、あまり無理をするな。我々もいるんだからたまには頼れ」
一人で何でもしようと頑張る。誰にも頼らない
たぶん、我々が怪我をしないように一人でやろうとしてるのだろ
……だからと言ってそれを全部抱え込むなんてよくないだろうに……
怪我だって自分自身の方が酷いのに……
アッシュ「君、それが本音じゃないでしょ?
どうして傷が塞がるか……
それも聞きたいんでしょ?」
エド「あぁ……」
アッシュ「教えなぁい(笑)」
エド「沈めるぞ(怒)」
アッシュ「でもね、僕は心臓を貫かれようが首が斬られようが回復しちゃうんだ♪
便利でしょー(笑)」
エド「不死……と言うことか?
だが、それなりに代償があるのだろ?」
アッシュ「さぁね、そこまでは教えないよ♪
自分で考えてね。じゃ、血も洗い流したし戻ろー♪」
致命傷も治ってしまう能力
代償は何なのかはわからないがあいつは嘘が得意
まだ我々はあいつに信用されてないのだろうか……
そんな複雑な気持ちを抱きながらテントに戻った
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