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俺はその本を見る事にした。
かつて、一人の騎士が
とある姫に恋をする話だった。
まぁ、恋愛系であるだろうか?
最後、その騎士が負ける
シーンが書かれていた。
そう、これも
負けるシーンがあった。
黒「これもですか」
聖一月「あぁw」
俺が本を閉じると
次の瞬間
本が光りだした。
「「なっ!?」」
そう、閉じた瞬間の
出来事だ。
カードケースも光りだし。
まばゆい光りが黒を包みこむ。
聖一月「…黒。」
聖一月の声が
遠く聞こえてきた感じが
すると、光りは、消えた。
黒と共に。
聖一月「ま、マジかよ…消えやがった…」
黒は、この世界から、
消えた。
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