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{プッ、ッハハハハハッハハ!!}
「え?」
僕が悩んでると笑い声が聞こえてきた。
{冗談ですよジョーダン、神様可愛いですね~~~}
「なんだよもぉぉおぉぉぉぉ!!」
今の僕は激オコぷんぷんムカチャッカインフェルノだよ!!
{まぁ剣と魔法の世界ってやつにはあんまり興味がないのは本当ですけどね}
「あ、そうなの?」
{今時珍しいかもしれませんけどね?}
全くだよ、もうっ!
「ならほかの世界にするから転生してくれない?」
{いいですよ~~}
「軽ッ!さっきまでの僕の気苦労を返してよ!!」
{フヒヒ、サーセン}
「草は生やさないでね?」
あれって封印めんどくさいから。
{りょーかいです}
「それで能力についてなんだけどさ……」
{ゴクリ}
口で言わないでよ。
「ごめんね1つだけしかあげられそうにないんだ」
{なんでです?}
いやねーーー、
「さっきはチートあげるって言ったけどぶっちゃけあれ嘘なんだよね」
{え~~~}
「実は今他の神様たちから攻め込まれててね~~」
もう忘れてるかもしれないけどね?
{それって「いや、今の僕なら大丈夫なんだけど能力をプレゼントしちゃうと一気に戦況が傾くんだよね」そうなんですか}
物分かりが良くて助かるな~~。
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