2561人が本棚に入れています
本棚に追加
「ああ、アイツらだ」
創世神が言っているアイツら、とは邪神と魔神と破壊神の事。
ただし、この場合は本当の意味での邪神などだ。
つまりは暴走した悪い神ではなく、純粋な『邪』を司る神や『魔』を司る神、
携帯小説でよく見かける破壊『属性』などではなく文字通りの『破壊』を司る神を表している。
なんでそんな奴らが封印されているのかというと
『邪神って聞くだけで攻撃してくるから』
『……………』
『俺が破壊の概念そのものだからな。天界を滅ぼしたいなら話は別だが……』
ってことらしい。
なんとなくとかじゃなくてそれぞれに考えがあったということを理解してくれただろうか?
「伝言なら預かってますけど…」
草でも言わないと
「ふむ、聞こう」
「えーと『世界ファレクルのフギャ産メラヴォとダァゾ産モーナ、世界ミンラのコヤッカ産ユージャを持ってこい』だそうです」
「ちょっと行ってくるッ!!!」
バビュンッ! 創世神が文字通り神速で何処かに消え去った。
……まぁ、あの神たちニート扱いになるし……というか創世神がパシリって哀れすぎるwwwww
最初のコメントを投稿しよう!