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暫くして創世神が戻ってきた。
「待たせたな」
某蛇さんのボイスがwwwww
「いえいえ」
たかだか数秒ぐらいですしお寿司。
「アイツらから話を聞いてきた。疑ってすまなかった」
「そうですか」
ところでかなりボロボロなのは仕様ですか?
「ほっとけ、それにしても貴様は何者だ?」
「何者だ、とは…?」
僕が問い返すと独白が始まった。
「……最初にあった時、貴様があの世界の邪神や魔神の力を取り込んでいたのは分かっていた、封印神も言っていたし貴様から力も感じたからな
―――だが、その力を持つお前にはにはどこか不自然なものをがあった。
いくつもの力を取り込めば、その張本人には無理をした分の跳ね返りがある。
その時は私もそういう類のものだと思って気にしなかった、しかし!!」
創世神がここで初めて声を荒げた。が、すぐに落ち着いて、
「……それが先程のお前との会話でやっとわかった。
・・・
らしくないのだ。
貴様は邪神というにはあまりにも純粋すぎる
貴様を魔神というにはあまりにも人間味がありすぎる
貴様が破壊神というにはあまりにも無害すぎる
―――確かにお前には邪神共の力がある、
だが肝心の貴様からはその気配が感じられん。
それを踏まえて問おう!貴様は何者だ、とな」
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