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「ははは、字が違いますよ創世神様、『胎』内ではなくて『体』内でしょ?」
「いや、『胎』内で合っている、あの主人公の母君がどこに封印しているのかを忘れたか」
いや、別に僕は構わないんだけどさ。
だってもう性欲とか無いし。
でもね?
ある奴が『十八禁ダメ、絶対。いやホントマジ無理です私は魔法使い目指すサクランボーイなんですスミマ)ry』
とかのたまってるから勘弁してやってくれない?
おっとメメタァ、メメタァ。
「別に直接手を突っ込めと言っているわけではない。開いた先がそこというだけだ。それも概念上の物だぞ?そもそもそこで何百咳年も過ごしたモノの言葉ではないな」
人(?)が考えないようにしていたものを……
「分かりましたよ」
それであの神の負担を軽減できれば構わないよ。
「ついでに封印も解いて貰え。貴様の核になっている書類が欲しい」
「はいはい、それじゃ逝ってきますよ」
封印神のところに向かう準備をする。
僕は魔法なんかが使えないから取り込んだ力を利用する。
今回使うのはストーカー神の追跡能力だ。
「っと、」
封印神ハケーン。
「あ……ついでにもう一つ」
僕がストーカー能力で向かう直前に創世神がこんなことを言ってきた。
「私も女だからな?」
マジですか………
そして僕はその場から消え去った。
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