「F.Sプロジェクト」企画者「ロール様」へのご提案

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全てを失った形での風景が映されるようなイメージを受け、バットエンドであるかのように捉える方もいる事でしょう。  最後は主人公が希望を持った形で終わらせる事、さらに主人公が希望を感じる事に対して視聴者の目線からも納得のいく形にする事がエンターテインメント作品の観点としては重要であると思います。 ●ロボットの個性についての不安  設定を拝見しました所、敵の「機巧」を拿捕して戦力として使っているようですがこの設定ですと、ロボについて敵も味方も同じものとして見受けられ大変失礼ながらロボの個性が少々欠けているような印象を受けました。  私のご提案としてはパイロットが記憶を失っていくという設定に付随して、例えば、「機巧がパイロットの記憶を吸収し、その記憶内容によって機体の特性が変化してくる」 という設定はいかがでしょうか?これによって徐々に記憶を失っているのは颯、相手も同じ人間であるという事の伏線にできれば良いと考えおります。難しいご提案だとは思いますが 「記憶を代償に力を得る」 という観点で設定を広げてみてはいかがでしょうか?  私からのご提案は以上でございます。力及ばず具体性に欠けた案も多々ございますが、他の方々の意見も併せて、より素晴らしいアニメを目指して頑張って下さい! ロール様のアニメをお目にかかる日を心よりお待ちしております。 yuto
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