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ベットの上で琢磨は1人、考えていた。
「お父様…、お母様が呼んでます。」
ドアの外で声がした。
麗華の部屋に行くと部屋中溢れんばかりの花が置かれその中には美しく微笑む麗華がいた。
「あなた。
とても綺麗なお花、ありがとう。」
嬉しそうにしている麗華に自分じゃないと言えなかった。
「ちょっと出てくるよ。」
「…早く帰ってきてね。」
麗華は琢磨に口付けをした。
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