第1章

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「戻ったぞ~」 返事がない、俺は辺りを見渡した 「・・・クスッ」 俺の目に付いたのは、規則正しい寝息をしながら指を咥えてる楓の姿だった (ここまで来るのに疲れたみたいだな) 俺が帰るまでずっと待ってたみたいだし、それに慣れないとこで緊張していたんだろう (俺もそろそろ寝ようかな・・・明日になったらこいつの母親のとこに行ってみよう) 俺は楓の近くに布団を敷き寝た
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