第1章

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友の、さり気ない仕草は本当に絵になるのだ。 綾は、友の左手をそっと握った。 「綾、今日は何する? 綾の、誕生日だからね…」 「あのね、映画見たい!」 綾の希望で、映画になった。 恋愛物と思っていたのだが… 綾には、似つかないサスペンス物だった。 スリル感もあり、友もとても楽しく見れた。
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