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よって、僕は人生チャレンジモードを楽しむべく
『遅刻と早退を許されるギリギリの範囲まで使い、そうそう気軽に休めない環境を作り』
『提出物を一切出さないことで周りより、成績の難易度を一段階引き上げ』
『そして、競争社会を身を持って学ぶ為に第2の購買として同志(下僕)を募り協力(支配)して個人経営を行っているわけです』
そのため生徒会長さん?
貴方は僕に生活態度の指導をしにわざわざ呼び出してくれたそうですが
非常に残念なことなんですが徒労でしたね」
そう暴論を吐きつけ彼は生徒会長とその取り巻き(生徒会)の表情を見て、満足気に微笑む。
そして、唖然とした生徒会の面々をよそに飄々と校門に向かって歩を進める。
これはそんな愚か者の話だ。
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