第2章

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「昨日は、無事に帰ったのか?」 「あっ、うん。」 「お前も、遠慮せず、総に送ってもらえばいいだろ?」 「ちょっと、大樹。優にだってあるんじゃないの?」 稚奈はいろいろと―――言うけど、藤本君は納得してなくて―― 不機嫌だった。 あれから、なんかあったのかな? 稚奈が『ごめんね』と謝った直後、3人が来た。 『朝から何?』と亜紀がいい、女3人で給湯室に向かった。
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