始まり編2「不良だらけのクラスメイト」

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「えっと、みんなは何でお昼前に学校に来たの...?」 俺がそうみんなに聞くと、みんな黙ってしまった。怒ったのかな.....? 滝川銀河は(不良だからって言ったら、怖がられるかもしれねぇしな.....。てか、なんで俺はこんなことこ考えてるんだ!?) 生田陸は(どうしようかな。喧嘩してるからって言えないし...。別にバレてもいいじゃん.....。何をためらってるんだよ.....。) 橋山和哉は(可愛い子猫ちゃんたちとヤってるからって、言おうかな?でも、高等部っからてことは、こっちのこと知らないかもしれないし.....。引かれるかなぁ.....。)なんてみんなが考えていると.......。 ゆっくりと、工藤が口を開いた。 「俺は、ずっと寝てる....。だから、今日も昼目まで寝てた.....」 「へぇ、そうなんだ。俺もの寝るのは好きだぜ。気持ちいいもんな!」 「っ!?あ、あぁ.....。そうだな.....」 そうか、工藤君はいつも寝てるのかぁ.....。俺と同じだ。なんか、気が合いそうだ。仲良くなれそう! でも、ん?なんだか少し工藤君顔が赤い.....。熱でもあるのかな? 「工藤君!!」 「ん....。どうし、え...??」 俺は工藤君がこちらに向いた瞬間に自分のおでこを工藤君のおでこにくっつけて、工藤君が熱がないか計ると、熱はどうやらなさそうだ。
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