第4章

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「じゃあ、送る」 総が立つと、鞄を持ってくれる。 『バイバーイ』見送られた。 「あっ、支払い」 「あぁ、明日、払っておくし気にするな」 「あっ、うん」 タクシーで送ってくれた。 「おやすみ、明日、電話して、皆も心配してるから」 『うん』と頷くと見送った。
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