チューイング③
9/32
読書設定
目次
前へ
/
32ページ
次へ
「そりゃあ、店に放火しようとする人いたらショックだよね」 「放火の事はもちろんショックだったけれど、1番ショックだったのは、夏姫のこと」 「私の事?」 「夏姫が小さい時、夏姫の事全部知ってた。でも、今はほとんど何も知らないんじゃないかなと思ってね」 「ママ。でも、私もママの事、よく知らないこと沢山あるよ?」 「そうね」 ママは蛇口を締めて、手をゆっくりと拭いた。 .
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
39人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
27(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!