居酒屋まるの海水浴

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「ヘイヘイヘイ!モーニン、お二人さん!本日はお日柄もよくグッデーイ!」 朝からハイテンションな赤井さん。 「おお、来たか。おまえが十分休んでいけるように改造したからな。」 ちょっ!改造って! 「・・・俺だけ電車でもいいですか。」 「何故だ!?」 いい予感がまったくしないからだよ、吸血鬼。 乗り込んで、後部座席を見た俺の手から、着替えの入った鞄が落ちた。 ・・・・・・マジ? 何故後部座席がシングルベッド? あそこに、一人で寝ていけと? 「やっぱり降ります。てか、降ろしてください!降ろせぇぇ!!」 何の羞恥プレイだ、これは!! そして、俺の悲鳴が聞き入れられるわけもなく。 顔色変えてる俺と、驚いている相原さんを乗せて、バスが走り出した。
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