第6章
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お開きまで飲み明かした。 『じゃあ、また明日』と帰っていった。 「優、悪かったな・・・」 「ううん。こんなに早くバレるなんてね」 お互いに苦笑い。 順番にお風呂に入ると、どちらからとなく求め合い愛し合った。 スゲー幸せな一時。 隣に優がいることが・・・ 翌日、まさか、お袋の電話でギクシャクするとは思わなかったんだ。
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