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“冷たい”
それを雪と教えてくれたのは
君だった
初めて見る雪に僕は喜んだ
あたりまえのように
隣には君がいて…
あたりまえのように
笑いあった…
“ずっと一緒にいようね”
笑顔で交わした約束
だけどもう君はいない
なんで君は冷たいの?
どうして笑わないの?
簡単に消えた儚い命
雪の他にもね
冷たいもの見つけたよ
君が教えてくれた“冷たい”は
きっとずっと忘れないよ
幸せだったよ
ぁりがとう…。
ばいばい…。
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