第2章

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職員室に足を運び、図書室管理責任者の教師に図書室の鍵を渡す。 お疲れ様と教師の人に言われ、少年は教師に一礼、職員室を後にする。 昇降口で上履きからスクールシューズに履き替え校舎を出る。 校舎の外には少年と同じく帰路を辿ろうとする者が数名ー 時刻は6時前、早く部活が終わり帰るとかこなのだろう。 少年はそう思いながら学校を後にした。 少年が帰ってる途中に救急車の音がしたが、少年は気にしなかった。
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