第7章

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昨夜、愛し合ったのに、朝から求められて、2人で起きたのはお昼前。 簡単な軽食の後、のんびりしてると ♪~♪~・・・ 総のスマホが鳴った。 「誰?」 「お袋」 て言うと電話に出たのだけど、総の様子が可笑しい。 電話しながら眉間に皺を寄せた。
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