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目を開けるとそこは森だった
「なるほどな、神に会わなくて俺がイレギュラーだから俺だけ座標がずれたのか」
まあそんな些細なことはいい、ここが何処か知らなければならない
この世界の知識があるわけでも探知魔法とやらが使えるわけでもない俺はあれだ…ほら、皆が一回は通るあの黒歴史さ
まあ、そこは置いといてその時に俺にあると思っていた能力でも試してみるか
出来たら中二病やっほいだな
ﾌｪｲﾄ ｻﾞｯﾄ ｲｽﾞﾃﾞｨﾀｰﾒﾝﾄ
「『定められた運命』 俺はこの世界の知識を知る運命であった」
それを唱えた瞬間この世界の必要な知識からいらない知識まで頭に流れ込んでくる
「あ、あがぁ…くっ………はぁはぁ」
頭が割れる様な痛みに耐え知識を得る
でもこれを忘れては意味がないのでこれを固定化させるもう一つの能力
ｳｪｲ ｻﾞｯﾄ ｲｽﾞ ﾉｯﾄ ﾏｰﾗﾌｱｲﾄ
「 『修正されない道』 」
これで忘れることはないだろう
取り敢えず
ｲﾒｰｼﾞ ｵﾌﾞ ｸﾘｴｲﾄ
「［想像の創造］」
この能力で木の上に家を建て取り敢えず寝ることにした
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