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とある平凡な男の家
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
「うるさい!!」グシャ
セットしたのは自分の筈なのに逆ギレして目覚まし時計を殴り潰す俺
西邑 恭平(にしむら きょうへい)
それが俺の名前
「あぁ、朝か………太陽沈め」
この俺はどうも朝に弱いらしい
学校の支度を済ませしたの階に向かう
そんな平和のなか隣の家から
「ちょっ!ねえ美耶!なんで僕の布団にいるの!?」
聞きたくもない天才の声
「それはお兄ちゃんの布団だからだよ!!」
訳の分からない事を言うのは
天才天李 神兎(あまり かみと)の妹、天李 美耶(あまり みや)
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