何が為に神は居る

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時は過ぎ放課後、俺は帰るべく支度を済ませカバンに手をかけたとき 「おーい!恭平一緒に帰ろう!」 天才から声をかけられた 「あれ?いつもお前の周りにいるやつらは?」 おかしい、不自然誰も居ない……いつもなら一人はいるはずなのに 「みんな用事があるんだって」 まさかこれは異世界転生フラグか? だとしたらラッキーだ、今までこいつを利用した価値があるってもんだ 「どうしたの?恭平…ニヤニヤしてるけど」 「マジか」 俺は知らず知らずの内に笑ってたっぽい 顔に出やすいのかね、気を付けるか 「よし、じゃあ帰るか」 「うん!」 さて、これからどうしたもんかね
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