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「でさー×××が○○○で□□□してさー」
こいつが俺に話しかけてるが正直興味無い
と、いうか元々無い
「ねえ、聞いてる?きょうへ………恭平、あれなにかな?」
天才が指差す先には魔法陣
きた、きたきたきたキタキタキキタキタキタキタキタ
「お前はあれで異世界に行って世界を救うのさ」
焦るな、大丈夫、大丈夫
「ええ!?なにそれ分かんないよ」
「いいから行け!」
俺は天才を思いっきり蹴る
「うわあぁぁぁぁ」ガシッ
やつはとっさに俺の腕を掴む
そう、それで良いのさ
母さんや父さんには悪いけど俺は異世界に行くぜ
やっとこのときがきたぜ
魔法陣が強く光ったあとにはなにも残っていなかった
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