第8章

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ここにいる筈がない総に抱きしめられた。 「そ・・・う・・・なん・・・で」 「心配するなって言っただろ?」 よりいっそう抱きしめられた。 「何かあったの?あなた達」 お母さんの問いに『大丈夫です。心配かけました』と言うとお母さんはドアを閉め出て行った。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・沈黙が続いた。
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