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(あれは…ほんと怖かった～)
『チッ…
このあと仕事あるんじゃないですか？』
《そうなんです！》
「…分かってるわよ」
《すみません》
『だったらさっさと帰って下さい！…』
「煩いわね…ﾌﾝｯ！
…綺羅クン
今日はお誘い頂き嬉しかったわ♪
また
ご一緒しましょうね！」
「応援いただきありがとうございました
気をつけて帰って下さい！」
「ｳﾌﾌｯ♪…
では皆さんもお疲れさまでした！」
＊ありがとうございました＊
「…お気をつけて～」
(やっと帰ったぜ！)
「…おい！
お前も出てけよ」
『あ"あ？…
あぁ～ですね！』
＊ﾊﾞﾀﾝｯ…＊
(チッ…Acuaの奴)
『あぁ…ムカつく！』
「…大丈夫か？」
「ヒイッ…あぁ」
(なんだよそのリアクションは肩に手、置いただけだろ？)
(もう～毎回毎回…裸で来るなぁ！)
「悪かったな！…」
「えっ！？」
「俺が最後まで投げてやれなくてさぁ…」
「あっ！
そう言えば…大丈夫か？
そっちこそ…」
「あぁこのあと病院だ！」
(あっ！
良く見たら左手青アザ…)
「骨折してるの？」
「さぁ？
どうかな病院で診てもらうよ…」
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