第1章 日向の初登板!?

4/9
前へ
/40ページ
次へ
(…リラックスして…思いっきり腕を…振り抜く!) 「あっ! しまっ…た」 《うっ…》 *シュー…トンッ* 《…ス…ストライク! バッターアウト!》 *…やった* 《チッ!… チェンジアップかよ!》 (あれ?… なんか助かった?) 『奇跡だ…』 「えっ…なにか言った!?」 『いえ別に……ハハハァッ』 Kiraの笑いはベンチにいた人達の頭に?マークを作った (…日向! 今のは上手く行ったが…奇跡は続かんぞ!) 「私に出来る事はこれしかないの!…」 「キラ 今のはチェンジアップじゃないよな? …練習か?」 「いや… ハハハァッ」 「…そうか! ならいいんだ よしっ次も頼んだぞ!」 「おう♪」 《…プレイッ!》 「慎重に…振り抜く!」 《…ボール~》 「ワンナウト…ランナー三塁 …まだピンチは続いてるわね!」 『ですね…』 「頑張って~綺羅クン~♪」 *キラッ~♪* 《ボール…ボールツー!》 「もう~ストライクも入んないじゃん!…」
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加