第1章

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轟は、アクセルを踏み込み、FDのリアバンパーを軽く突いた。 コツンッ ショウ「あー!こいつ、バンパーに当てやがったな!そこまで挑発するなら、本気でブッチギってやる! GT-Rだからって、調子に乗るなよ!」 ショウは、クラッチを蹴飛ばしで、ギアを落とし、アクセルを前回にして、加速し始めた。 グアィーン! ブァーーン!クシャーン 轟「期待してるぞ!」 轟もFDに続いて加速し始めた。 グゥーン!ウーーーー カシュン! パァァン! ショウ「くそ、加速では、勝てないみたいだな!! 離れねー」 轟「おぉー!なかなかいい加速だな。」 そのとき、2人はすでに240km/hを出していた。 タク「う……すごい…スピード………感……」 FDは、一般の大型の貨物トラックに追い付いてしまった。 ショウ「無駄な減速は、しない!」 トラックとギリギリのところで、左に避けて抜いた。 トラックとのスピード差は、170km/h! 続いて、32もギリギリのところで、右に避けた。
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