第1章

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タクは鍵と共に名刺を受け取り、車に乗り込んだ。 轟「お客様もご一緒にいかがですか?」 と、ショウに言った。 ショウ「じゃあ、乗らせてもらいます。」 タクとショウは二人で試乗していった その間、轟はショウのFDを見ていた。 実は轟もほぼ毎晩首都高を走り込んでいる。 車種は 日産 スカイライン GT-R BNR32 である。 ボディーカラーはシルバー ラジエターが丸見えのフルエアロに、大きなカーボン製のGTウィングに、エアロボンネット 内装は、フルバケットシートに、一万回転まであるタコメーター、油温計・水温・ブースト計の3連メーター、MOMOハンドルがある エンジンや足回りは独自で改造して、MAX600馬力出るようにしてある。 これほど車を仕上げているので、ショウのそこそこのチューンをしたFDも気になるのだ
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