未知の領域

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私は再びプラスチックバスケットに手を伸ばし、うねりのある棒状になった真っ黒い玩具を取り出した。 そして私の行為を映すカメラに向かい、新たな“道具”の存在を確信付ける。 ―――『それも使って!』 当然の如く新たな指令が出された。 私は言われるがまま、真っ黒なそれを使って再び自分に快楽を与える。 「んあっ・・・あっ・・・あんっ!!」 さすがにこれは堪らない。 刺激が強すぎて、演技をしなくたってこの体は自然と感じてしまう・・・。
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