第1章

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今から約3年前に私はある人と出会った。 その人は、あるグループに所属している人だと言う事が後から分かった! その人との出会いは、3年前のLIVE会場での出来事だった。 LIVE会場は、沢山のファンでいっぱいだった。私は、何とか1番前の席を取る事が出来て嬉しくて仕方がなかった。 誰もが憧れる1番前の席を取れるなんて…って思っていた私にある出来事が起きた。 それは、LIVE途中に訪れたのだった! 私は、裕太と言う人物が好きでたまらなかった。どうしても、その人の彼女になりたくて…妄想をした事があった。 その妄想がまさか現実になるとは…思っても居なかった。 裕太さんは、曲を歌いながら何度も何度も私に手を振って合図をしてきた。 でも、私は自分に手を振っているんじゃ無いと思い振り返さなかった。 でも、裕太さんは私にひたすら手を振り続けた。
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