6 凛の過去 #2

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気がつけば『作りましょうか?』なんて言っていた… だって身体を壊されたらって思ってしまった… 「いいのか?本当に迷惑じゃ…ないのか?」 「迷惑だったらいいません。でも、美味しいかはわかりませんが…」 微笑むと、『俺は凛の作った料理が食べたい』と言った。 「俺の部屋か、それとも凛の部屋?」
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