ファンタジー系

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ツクモ・マオ 主人公 M ダウナー系。堕天使のお願い(強制)により、異世界へ魔王として召喚された。堕天使の願い事と愛の押し売りに辟易している。腕っ節には自信があり、なおかつ堕天使に魔法の才能があると褒められている。 「うるせぇ、ちょっと静かにしてろよ」 「あぁーうん、俺が魔王魔王」 ファレン 堕天使 F 悪魔よりたちが悪いと評判な堕天使。主人公に一目惚れし、願い事を三千個叶えるまで離れない(そして何でもは叶えない)とか。さらには異世界に魔王として召喚し、着々と主人公の怒りを買っている。 「残念ながら、願い事が残りあと2989個になりました!」 「えっ?そのお願い事は叶えませんよ」 シノミヤ・ユウ 勇者 M 爽やか勇者。異世界に勇者として、天使に召喚された。人々の心を奪う程のカリスマ性を持つ逸材、だが腕っ節及び魔力は微妙(決して弱くはない)。いかにも勇者な資質だからこそ、天使に召喚された…はず。 「魔王を倒すぞー!…わっ(←転んだ)」 「痛いぃ…けど、早く行かないと」 アンジェ 天使 F 天使の代名詞(天使だけど)。勇者が必要な異世界へ、勇者を召喚させるため、現世に勇者を探しに行った。少年と出会い、願い事を三個叶える代わりに勇者となって異世界に来てもらった(しっかり同意も得ている)。実は堕天使と姉妹の関係。 「願い事は、本当にそれでよろしいんですの?」 「申し訳ありませんが、願い事は具体的でなければ叶えられませんの」
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