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「俺も、雫の意思を尊重します。 任せてもいいんですか?旬さん。」 「あぁ…悪いようにはしないよ。」 親父が言うと、2人はお願いしますと言った。 奏達も、雫が【恋】をしたんだと喜んでいた。 俺達にも頼むと組の者達は言った。 奏達と組に戻って雫ちゃんを呼びに行き、俺達は親父の話を兄貴と一緒に聞いた。 上手く行くといいなぁ…。 心で思った。
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