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「おめでと。未来ちゃんと同級生だね。」 萌ちゃん。 「未来と同じで嬉しいな。」 と言うと、蒼君達が来た。 蒼君達が、新生児室に行って帰ると出て行ったし、私達もまた来ることにして向った。 新生児室には、蒼さん達が、ガラス越しに見ていた。 「萌。帰りは?」 「組員が待ってるよ。連れて来て貰ったから…」 「そうか。」 「心配してくれてありがとう。蒼兄」 兄弟の会話をボーと聞き入ってしまった。
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