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「萌ちゃん確認して」 と頼むと『お義母さんだ』といってロックを空けてくれた。 「お義母さんどうしたんだろうね・・・」 「昨日も何も言ってなかったよ。美緒ちゃん」 再度チャイムが鳴って、玄関に行ってくれた萌ちゃんとお義母さんがリビングに入って来た。 「おはよう!美緒ちゃん。未来ちゃん」 「おはようございます。お義母さん」 私が言うとニコッと微笑んでくるお義母さん。 「どうされたんですか?」 「来週から仕事に行くのでしょ…
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