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「最近は、寝てるほうが多いんだよ。このまま眠ってしまうんじゃねぇかと思うほどでな…」 「えっ…」 「組のものにも言ってねぇがな…」 「でも…」 「そろそろいわねぇとなぁ…」 と辛そうな顔をした直さん。 「龍真、輝君と美緒ちゃんだぞ!美緒ちゃんに2人目だってよ。起きて祝ってやれよ…」 「う…うん。よく来たね。おめでとう。 わしも、産まれるのをみたいが、無理かもなぁ…」 「そんな…生きていて下さい」 「何とか、6月までは見届けられた。萌も奈保ちゃんも8月だから、見届けたいが…間に合いそうにないから、輝君、美緒ちゃんに言っておく。
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