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「さぁ移動して、お昼にしょう。幹」 「そうね。」 未来は、お義父さんに抱かれていてそのまま荷物置き場のベビーカーをお義母さんから受け取った輝が押して移動した。 日陰の木下にシートを広げた。 その前を、葵君と雫ちゃんが通った。 思わず声をかけた。 「雫ちゃん。」 「あっ…萌ねぇと美緒ねぇだ。」 「こんにちは」 デートは遊園地だったか…
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