32人が本棚に入れています
本棚に追加
「愛斗は、特定の女は、いませんよ。
愛斗は、どうせ、政略結婚だと思ってるので、今のうちに遊ぶんだと、言ってます。
卒業すると、俺達は、大学行かなくて、会社に入りますから…
俺も、そう思ってたけど、雫に惚れてしまって、蓮兄さんのお父さんのおかげで、一緒になれましたし…感謝してます。」
「蓮と泰は、いませんよ。
ずっと、萌ねぇ達を、見てきてて、父や兄のように、生涯でたった1人の守りたい存在を見つけるっていってます。
容姿端麗に媚びる女は、嫌いなんです。
それに、泰はもう極道の世界に入ってますし、蓮は、病院を継ぐから、大学に行くと思うし、近寄る女ではない人を、選ぶとおもいます。」
「それぞれ、しっかりしてるんだな…」
「そうだよね。」
「輝兄、ありがとね。私達を受け入れてくれて…」
「ほんと、助かりました。」
葵君と雫ちゃんがお礼を言った。
最初のコメントを投稿しよう!