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「隠れ部屋だし、いいんじゃないかと思う。」 《さっき、来たんだよ。親達がな…聞いてた。 俺は、輝の判断に任せると伝えた。 それと、蓮も、萌も、黙ってるから、2人が知らせたら、教えてやってくれ…》 「あぁ。2人の事は、任せてもらう。 美緒は、予定日も近くて、喜んでいるよ。」 《そうだろうな。決めてくれ》 俺は、『じゃぁって』電話を切った。 美緒は、もう寝ていた。 俺も、美緒の隣に入り込み、眠った。 避妊してないと、聞いていたのだからこそ、遅かれ、早かれこうなっていただろうと思う。 明日、理事長室で、葵と話すか。 美緒も、雫ちゃんもいないからなぁ! End
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