32人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
「隠れ部屋だし、いいんじゃないかと思う。」
《さっき、来たんだよ。親達がな…聞いてた。
俺は、輝の判断に任せると伝えた。
それと、蓮も、萌も、黙ってるから、2人が知らせたら、教えてやってくれ…》
「あぁ。2人の事は、任せてもらう。
美緒は、予定日も近くて、喜んでいるよ。」
《そうだろうな。決めてくれ》
俺は、『じゃぁって』電話を切った。
美緒は、もう寝ていた。
俺も、美緒の隣に入り込み、眠った。
避妊してないと、聞いていたのだからこそ、遅かれ、早かれこうなっていただろうと思う。
明日、理事長室で、葵と話すか。
美緒も、雫ちゃんもいないからなぁ!
End
最初のコメントを投稿しよう!