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10月は、文化祭が行われる。 別棟の生徒達は、準備に覆われている。 私達のいる棟は、静かなもの。 お昼に5人に聞いた。 「皆は、文化祭はどうするの? 葵君、雫ちゃん、愛斗君は、最初で最後でしょ?」 「私は、影からでいいよ。 この子に、もしもの事あると、嫌だし。」 「俺は、少しの間の学園生活で、満足してるし、3人は、回ってきたら?愛斗も、俺達に合わせず、楽しめよ。」 「俺は、我慢してないよ。そうだ、蓮、泰、少し回ってみようぜ。2人のお邪魔みたいだしな…」 「そうだね。雫、葵兄、教室ラブラブしたいだろうし。」 ほんと仲がいい。仕舞には、2人を冷やかす、愛斗君、泰君。
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