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「着替え持って行くね。」
「あぁ…頼む。」
俺は風呂に向かった。
「輝、ここにおいて置くからね。」
「ありがとう。」
美緒が出て行き、俺も上がった。
リビングにそっと戻れば不安そうな美緒。
キッチンに向かい、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出してソファーに座る美緒に声をかけた。
「やっぱりなんかあったのか?」
「……」
「言わなきゃわかんねぇよ。
美緒が言うんの待つ予定だったけど…不安になるんだ……」
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