いつの間にか

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*あとがき* BUMP OF CHICKEN の虹を待つ人を耳にしてふと思いついた作品でした。 人は苦しんでいる時ほど、外を恨み、外に憧れ、周りに助けを求めるものですよね。 この作品は、そんな自分から壁を作り、外の世界と隔たりを作ったのに、外の"幸(さち)"に憧れる。 それでも迷いながらでも、歩み出すことこそ人らしさなのだと。 そんな物語に仕上げたつもりです。 心に引きこもった少年。 実はいろんな人が助けようとしてくれていたけど、気づいていなかっただけかも知れないですよね? 誰が悪いわけじゃない。 誰を憎めばいい? 過去かな? 自分かな? 出来れば他の誰かであって欲しいと思う、僕も。 強いて言えば"悲観な思考"が悪いかも知れない。 ただその問題を解決してからが本当に大変なのが"人生"なんだと思うんです。 きっと悩んでた時期が懐かしく感じる時があるかも知れませんね! 首尾一貫しなくて、時に優しく、時に不誠実であってもいい。 むしろ、それが人間なのだと。 ただ、どうすればいいだろう、なにが出来るだろうと悩みながらも、前へ進むこともいいのではないだろうかと思ってます。 感じる通りに生きるのもまた人の良さではないのかななんてw 「らしく」生きるこれに尽きます← あれ、僕は何を言いたいのだろうか…。 と、とりあえず!! この作品を読んで賛同したり、反発したりする感情が生まれたのでしら、その感覚を大切にして下さいね☆←上からでごめんなさい 最後まで読んで頂きありがとうございました。 感想とか書いてもらえると飛んで喜びますです、はい← では、see you☆
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