KAKERU*

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この黒い車と、後ろの白い車は無線で繋がってるのか白い車から、ガタイのいい2人の男が出てきて晴空さんの腹を殴った。 「晴空さん!!!!」 気を失ったのか晴空さんはそのまま男に掴まれ車の中に入れられる。 「信さん!!お願いします!!晴空さんは関係ないから!俺だけだろ!?」 助手席にいる信さんに訴えても… 「うるせぇ、クソガキ。」 となりから拳が飛んできたかと思えば痛みを感じる前に俺は真っ暗な世界に引き摺り込まれた。
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