第1章

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思わず背中を向けた時 「うちに住みなよ。」 「は…?」 思わず晴空さんの方をみてしまう。 「いくとこ、ないんでしょ?俺1人暮らしだし寂しいし。きみも住むとこできるし、一石二鳥だとおもわない?」 ごめんなさい、思いたくないです。 なにも答えない俺に無理に答えを求めようとせず 「はい、決定!」 ぱんっと、手を叩いてにこっとわらった。 「え、ちょ、あ「翔君、これからよろしくね!」」 ……… 「すいません。ありがとうございます」
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