第1章

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晴空さんの迷惑にならないか、この人を信じていいのか、巻き込まずに済むか、そんなのわからない。わからないから納得できるわけなかった。でも今はこうして見た目だけでもする必要があった。 それから晴空さんは納得したのか風呂にはいって、俺を先にベッド寝かせてくれた。後で入ってくるけど静かに入ってくるから安心してね だけいって、寝室をでていった。いろんなこと考えなきゃっておもってたけど雨に濡れた体は意外にもすごく疲れていて俺はすぐにねてしまった。
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