溺 愛

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    バカナナ!アホナナ!   俺がどんな思いでブラコン  やってるか知りもしないで、  呆れたみたいに溜め息つくな  よな!   俺だって!俺だって――  「あれ?やっぱ陽介さん来て  んじゃん」   待ち合わせに現れたのは、  七海の中学からの友達だった。
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