第4章【書記様と莉久】

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俺は書記様の部屋を出ると、再び迷ってしまった.....。 「だから、ここはどこだ......」 「お前は何者だ」 「え、いや、あなたが誰ですか??」 「貴様、この俺様を知らないというのか!!?」 「貴方なんて、興味ないし知りません」 何なんだ。この人、いきなり現れて初対面なんだから知るわけないだろうが!アホなのかこの人は?? 「な、何だと.....!!」 「で、あなたは僕に何の用なんですか??」 「俺はこの学校の生徒会長だぞ!!知らねぇわけねぇだろが....!!」 「は、あなたはバカですか??」 「何だと!!生徒会長の俺様に向かってその言い方はなんだ!!」 「僕は転校生してきたばかりなのに知るわけないじゃないですか。しかも、俺様って......」 この人、本当に生徒会長なのか......。この学校が心配になってきた......。 と、俺が冷めた目で見ていると.....。生徒会長さんが顔を真っ赤にしていた。あ、ヤバ....。怒ってるな....。よし、ここは 「と、言うわけで....。さよなら!!」 「あっ、待て!!この野郎!!」 俺は大声を出す生徒会長様を無視して走り出した。
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