第1章

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「や…め…ろ!!」 「おやおやもう1人元気の良い子が出てきましたね-」 「君もスペシャルル-ム行きです!」 「おい拷問官連れていきなさい!!」 巨漢の拷問官がノシノシ歩いてくる そして三人の足を引きずっていく… 「いやあああああ!!」 「離せええええ!!」 必死に抵抗しようとするが抵抗できない… うつむせの足を引きずられた状態で 手を誰かに必死に助けを求めようとするが 誰しも唇を噛みしめ顔をこちら側から背け見ようとしない 「おやおや、このお嬢さんは」 「こ…ろ…じ…で」 「って言ってませんでしたぁ?」 「死ぬのがイヤなんですかぁ?」 「あひゃひゃひゃひゃ!」 「大丈夫♪ゆっくりとゆっくりとお互い楽しんだあと こ…ろ…じ…であげますょお♪」 「意識がなくなる頃またお会いしましょう」 「そこから最後のお別れまで、ゆっ…くりと遊んであげますからねえ♪」 「あひゃひゃひゃ!」 いけ!」 「ぎゃあああああああ!!!!!」 絶望の断末魔がこだまする… 拷問官に足を引きずられ奥の扉の闇の中へ消えていった
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